星を生かして優雅にリアリティを創造する研究家・天音(あまね)なおみです。
半年前、私は、この夏について、こんな風に思っていました。
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「東京オリンピックを控えて、世の中は、その話題だらけになっているんだろうな」
「海外からのお客様が日本にあふれて、あちこちの観光地もにぎわっているだろうな」
まさか、このような夏を迎えるとは、誰も予想だにしていなかったでしょう。
だいぶ落ち着いてはいるものの、長い目で見れば、世界中の先行きが不透明。
これからの社会の動向、気になりますよね。
しかし、星は、これまでにないほどはっきりと、2020年の下半期を予言しています。
ぜひこの記事を参考に、あなたのあなたのよりよい未来を創造していってくださいね。
2020年7月5日の満月は「半影月食」です。
月が膨大な量のエネルギーをためこみ、長く続く強い影響力を持っています。
この配置を中心にしならが、2020年下半期全体の運勢をこの記事で紹介していきます。
こちらの動画でも解説しています。長くなったので2本立て。順番に見てね。
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目次
コロナは年内に落ち着いていく見込み。しかし世界の変化は続く。
以前の記事でお知らせしましたが、2020年は月食が多い年で、大きな意味で、「宇宙からもたらされるものがたくさんある」と言える年です。
占星術が盛んなイギリスでは、コロナのアウトブレイクと1月の月食の関係が注目されました。
月食については、こちらの記事で詳しく解説していますので、関心があったら読んでくださいね。
星の動きの上では、コロナそのものの抑制は、年内に目処が立つでしょう。
しかし、世界の変化・社会の組み替えは、その後も進みます。
7月5日の半影月食がもたらす作用、意味、特徴は?
今回の満月図の分析をしてみましょう。
満月時間は、13:44。昼間のために月食は見えませんが、それでもパワーは絶大です。
月は、3ハウスにあるため、この月食のエネルギーは、「コミュニケーション」「流通」「学習」「交流」をクローズアップします。
散らばりを片付けるドラゴンテイルがそばにあるため、増やすのではなく、絞り込んでまとめる方向です。
また、山羊座ですから、実際的で役立つことにフォーカスします。
すると、
現実的にメリットがはっきりしているものを選び取り、あまり役立っていないもの、机上だけのもの、飾りだけのものをなくしていきます。
例えば、あなたが経営者や起業家だったら、ムダな流通や広告、出張を減らすでしょう。
そういう立場でない個人なら、ムダな学習、練習、コミュニケーション、SNS、旅行を減らすでしょう。
なくすのではなく、意味と成果のある重要なものに絞りましょう。
つまりこの月食は、仕事と学びの効率化です。
なかなか手堅いですね。急激ではないものの、長続きする、一歩一歩、着実な変化ですよ。
この月食の働きは、次の月食が起きる11月30日まで、あなた個人の思いを反映しつつ、社会的にも大きなトレンドとして続きます。
月食のサビアン・シンボルで、もっと具体的な行動のヒントをつかもう
この満月のメッセージをより詳しく知るために、ピンポイントで意味がわかるサビアン・シンボルを読みましょう。
サビアン・シンボルは、ひとつのサインの中にある30通りのエネルギーを説明してくれるものです。
今回の月の位置は山羊座14度(切り上げ式)。
サビアン・シンボルは、
「岩に刻まれた古代のレリーフ」
サビアン・シンボルはチャネラーがキャッチしたヴィジョンなのでとても象徴的ですが、
これが表すのは、例えば、こんなシーンです。
ある画家が、理想の美を追求し続け、ついに「これだ!」という自分らしい表現にたどりついた!
それは偶然にも、古代の遺跡に描かれている絵の技法とそっくりだった!
山羊座は、実績を出したり、社会的な立場を築くために、あれこれ努力します。
その中で、「これこそベストだ!」という真髄を発見するのですが、
それはけっして新しいものではなくてずいぶん前から提唱されていた、古典的な価値のあるもの
という意味のサビアンです。
そういうことなら、もうすでにある叡智の中から、都合に合うものを探すと早いです。
つまり、よいテキスト、マニュアル、ガイダンスなど、知恵の集積をひも解けば、あなたの問題は、案外に簡単に解決します。
1からひとりで苦労する必要はありません。メソッドに沿って効率化しましょう。
新しいチャレンジを折り込みながら、世界は変わっていく
今、変わったように見えているシステムは、仮のもの。
コロナのために「間に合わせ」「とりあえず」「やっつけ」でつくっただけです。
しかし、コロナ前のシステムに戻りはしません。
2020年の後半(特に土星逆行の7月2日〜9月29日)は、この折り合いを付けていくことになります。
ただ、この間にも、思い切り新しいアイディアがじゃんじゃんもたらされます。
それは来年の始めまで牡羊座に滞在する、火星の働きです。
詳しくはこちらの記事に書きましたが、
火星は、まるで、いろいろといじくり回して喜んでいる子どものように、「これはどう!?」と新しいアイディアを持ってくるのです。
現実をなんとか効率よくまとめたい山羊座にとっては、それを折り込むのはけっこうたいへん。
だけど大きなところでは、目的が一致しているのです。
例えばビジネスの面では、この山羊座の月食は、組織への従属を減らします。
牡羊座火星は、独立・起業をうながします。
その間に、集団の新しいバランスを模索し、だんだんと新しいルールが組み上がっていきます。
気がつけば、世界が、すっかり新しい構造に変わっている日が遠くないうちに来るでしょう。
それもこれも、2020年終わりに来る水瓶座時代への切り替えのため
最近、芸能人の方が、所属事務所からの独立し、個人として活動するフリーランス化が盛んに報道されていますね。
手越祐也さん、ローラさん、神田うのさん、北野武さん、米倉涼子さん、中居正広さん、柴崎コウさん、引退というかたちをとったブルゾンちえみさん…枚挙にいとまがありません。
芸能界の方は、大手のメディアに出ることが最重要でしたが、これほどインターネットが普及すると状況が変わります。
テレビを降りてユーチューブに移ったほうが爆発的に稼げている、という人が増えてきたのです。
人を集められるなら、個人が、いくらでも活躍できる時代。
これはもちろん、ハイテクと平等のサインである水瓶座時代に向かっているからです。
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水瓶座はプロジェクト指向が極めて強く、ある目的のために、一時的に集まったり解散したりを繰り返すサインです。
このために、「会社に一生所属する」生き方は消滅します。
(もともと終身雇用は日本特有ですが、バブル後、特に1999年からは崩壊の一途を辿っています)
近い将来、全員が自由な職業人になると考えた場合、あなたはどんなプランを持っていますか?
まだ不明なら、これからしっかり考えていってくださいね。
2020年現在は、すぐに仕事をやめたり、変えたり、やめたりするのは得策でない人が多いでしょう。
その立場を維持しながら、次の計画を練りましょう。
そして、よい波が来た時に、すっと乗りかえられるあなたになっておけば心配いりません。
現在社会人の方なら、現状をしっかり分析し、きちんと手順を踏めば、必ずできます!
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僭越ながら、趣味がビジネスになった私の体験から、みなさんの参考になるお話をさせていただく予定です。
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生まれ星座別アドバイス
こちらは2020年下半期を通じてのアドバイスです。
この山羊座の月食の影響をもっとも強く受けるのは、もちろん、山羊座生まれ(太陽が山羊座)の方や山羊座に月を持つ方です。
社会を作り直す主役ですから、ぜひリーダーシップをとって率先的に、新しい構造を整えましょう。
蟹座も大きく影響を受けます。
山羊座は仕事熱心なあまり、人の気持ちを考慮するのが後回しになりやすいので、やさしい蟹座がそこをフォローすると評価がとても上がります。
牡牛座は着々と新しい意欲を育んできたので、独立を考えているなら今年後半は大きなチャンスです。
乙女座は、自分が本当に得意なことをを、社会にストレートに提供できる環境を選びましょう。
魚座・蠍座は、人に対してやりすぎていたことや人づきあいを減らし、自分の利益を考える時間を増やしましょう。
牡羊座は、火星の効果で、どんどん新しい提案がしたくなります。否定されることもありますが、それでも突き進むでしょう。
獅子座・射手座は、案外に、コツコツ地道に努力できる性質を持っています。それをできるだけ趣味のみならず、仕事場で発揮してください。
天秤座は、自分の理想を遠慮なく追えるようになるのは年末から。今は、持ち前の社交性を生かして、人の調整役に回りましょう。
双子座は投資への興味が強まりそう。まずは勉強。あれもこれもと細かく手を出すのではなく、これはマストという原則を学びましょう。
水瓶座は未来についてのいろんなアイディアがわいてきます。近いうちにゴーがかかるので、その中から「現実化」が近いものを選んで周到な準備をしましょう。
12月に起きる水瓶座時代の幕開けをみすえ、より自由に生きるための1つのステップとして提案しています。
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