<占星術>まさに時代の境い目!2020年の土星逆行の意味とその後をまるごと解説

星を生かして優雅にリアリティを創造する研究家・天音なおみです。

5月11日の12:38に、土星が水瓶座で逆行を開始します。

占星術を少し知っている方は、土星に対して「なんとなくいやなイメージ」を持っていることが多いのですが、土星は、私たちみんなの生活全般にかかわり、けっして無視ができない星です。

2020年は、時代の大きな境目です。

古い時代を表す山羊座と、新しい時代を表す水瓶座の間で、社会をつくる星々が行きつ戻りつしながら、だんだんと移行していきます。

このプロセスのひとつとして、今回の土星逆行は大変重要ですので、この記事で解説したいと思います。

動画でもお話しています▼

そもそも占星術で言う、「天体の逆行」の意味とは?


占星術ではひんぱんに天体(星)の逆行が起こりますが、星が後戻りするわけではありません。

2台の電車や車が並走している時、スピードが早いほうから見ると、スピードの遅いほうの車がバックしているように見えますね。

そのように、地球から観測した場合の、見かけ上の動きなのですが、占星術では重要な動きのひとつとされています。

ちなみに太陽と月は逆行をすることがなく、その他の惑星は逆行します。

占星術での土星の意味は、「社会のルール」と「ひとりひとりが担う課題」

土星の意味について解説します。

占星術では、太陽・月・惑星のそれぞれに意味があり、土星は「社会のしくみや約束」に関係しています。

古い時代に「凶星」とされていた名残りから、「土星が来たからたいへんだ!」という風に解釈する星読みが今でも根強いです。

たしかに、個人に対しては、土星は社会から与えられる「課題」「義務」「制約」「責任」「努力」などを示します。

また、ストイックに、本当に必要なものだけに減らしていく作用を持っていますから、確かに楽しいものとは言えません。

しかし、土星なくしては、何ひとつとして長続きすることができないし、人それぞれ好き勝手にしては世の中がめちゃくちゃになってしまいます。

たくさんの人が集まって安定した社会を作っていくためには、とても大切な星なのです。

土星の課題を避け続けていると、社会で役立ったり信用を得ることがむずかしくなり、晩年運が下がります。

めんどうだと感じても、必要だとわかっているならしっかり取り組んでいきましょう。

土星逆行は一度決まったことのやり直しが増える!それは、将来のための補修と点検


ではそんな土星が逆行になると、どんな影響があるのでしょうか?解説していきますね。

土星は、時間をかけて積み上げたものを成果にまとめて安定させるのですが、逆行の時は、その成果をもう一度見直す必要が起こります。

もしかしたら、そのやり方はまちがっていたり、あわててラフに進めたことが判明するかもしれません。

いったん定まっていたことでも、あらためて、メソッドに誤りがなかったか?これで本当によいか?とふりかえり、必要であれば、やり直すことになるでしょう。

ですから、「ここまでがんばって来たのに、土星逆行で水の泡になるの!?」と受け取られやすく、「ほかの星の逆行よりもきつい!」と言う方もいます。

特に、これまで一生懸命にがんばってきた方ほど、がくんと腰が抜けたようになってしまうことがあります。

もしそうであって、あなたのあらゆる体験に意味があることを忘れないでください。

土星はルールの星ですから、これまでに組み上げたもののどこかに手落ちや穴があったら先々とても困ることになります。

抜けがあるままで行くよりも、これから長く使える土台をつくりたいから、土星はわざわざ時間をかけて逆行をするのです。

あなたの将来を確実なものにするための「点検と補修」だととらえ、これをよい機会にしていきましょう。

5月11日〜7月1日・水瓶座における土星逆行の意味と過ごし方


現在、土星は今年の3月22日から水瓶座にいますが、この滞在は仮のもの、お試し的なものです。

本格的な土星水瓶座期間は、2020年12月7日にスタートして、2023年3月まで続きます。

水瓶座は、自由で、個性や新しい理想を打ち出すサイン(星座)ですから、ここに土星があると、個人性を重視するライフスタイルの確立が促されます。

それは今までの伝統的なものから飛躍した新しいもので、多数の人が意見を持ち寄ってディスカッションをし、公平な判断を下しながら方向性をつくっていくでしょう。

主に、ネットワークやテクノロジーを駆使すること、ひとつの立場や居場所に拘泥せず活動するのも特徴です。

現在のコロナ自粛で、テレワークやオンラインでの活動が広く普及しましたが、これがいずれは一般的な生活様式になっていくことはまちがいありません。

こうした水瓶座での土星の逆行は、「テレワークやそれらを実行するシステムはこれでよいのか?」「ルールを変更するならもう一度整理しよう」などのテーマが浮上してきます。

「自分で決める自由な生活に慣れていないために、ペースが乱れて困る」という方は今たくさんいらっしゃると思います。この自主・自律性を見直す機会にもなるでしょう。

ここでしっかり見直しをしておくと、12月からの本格的な水瓶座土星期間にスムーズに移行できます。

7月2日〜9月29日・山羊座における土星逆行の意味と過ごし方


土星の逆行が進むと、7月2日には水瓶座を抜け、ふたたび山羊座に入ります。土星は山羊座の守護星のため、山羊座に滞在する土星は大きなパワーをふるいます。

おそらく水瓶座を逆行する期間よりも、この山羊座での逆行期間のほうが、土星の重苦しさが目立つでしょう。

新しいシステムへの移行について検討した結果、旧体制が「まだそれを実行するわけにはいかない!」という風に、反撃してくると予測されるからです。

例えば、「やはり古いやり方そのままに、会社や学校に人が集まって話し合いをしよう」など、ネット上で動くのではない、リアルな行動が必要になりそうです。

ですから「またこれをするのかな?」とうんざりするようなことがあるかもしれませんが、結局は、新しいライフスタイルへと移行はしていきますから、それを念頭に入れつつ、きちんと整理を済ませておきましょう。

ひとつひとつ吟味して「これはやっぱり必要がなかった」というものを減らすこと、特に、慣習的に続いていたルール、仕事、組織運営、役割や立場に関する見直しがおすすめです。

土星は行きつ戻りつ調整しながら、時代の変化を進めている


以前から、山羊座には冥王星という「破壊と再生」を司る星が滞在して、旧来の社会を根こそぎ変えようとしています。

このような時期に、古い時代を表す山羊座と、新しい時代を表す水瓶座の間で、社会をつくる土星が行きつ戻りすることには深い意義が感じられます。

新しい時代の到来を歓迎する人は早く変えたがるし、古い時代を維持したい人はなんとか変化を引き止めようとするものです。

でも社会とは、そうした人々みんなで協力し合ってつくっているもの。

その間を行ったり来たりしている土星は、まるで両方の様子を見ながら、だんだんと整備をしているかのようです。

少し先のことまでお知らせしておきますと、秋分から9月29日(土星の逆行が終了する日)までは、土星は冥王星とともにあり、かつ土星・火星・水星との不調和の角度をとるために緊張感はかなり高まります。

今、この土星逆行のスタートから一歩一歩しっかりとふりかえりを進めていくと、そこでさまざまなことにあわてず、精神的にもポジション的にも穏便に乗り切れます。

私たちが、この時代の変化に立ち会っているのはこれまでになかった新しい体験をするためです。体験は、人生の宝物。ひとつひとつ増やしていきましょう!

 

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