ごきげんいかがですか?天音なおみです。
この記事では、春分にするといいことを紹介します。
古代から、昼と夜の長さが同じになる日は、特別な祝祭の日でした。
なぜそう扱われたのかというと、光と影の世界がバランスした時、私たちの世界にわずかな裂け目ができ、新しい霊界のエネルギーが吹き込んでくるからです。
そして、自然界の新たな始まりとなります。
さてこの春分のエネルギーは、あることをすると、大きな開運に繋げられるんです!
あなたは何だと思いますか?
掃除、断捨離?
それもいいですね!
アファーメーション?
それもとてもいいことです!
でも・・そうした事柄の前に
絶対にやって欲しい!ということが実はあるんです!
それは・・
私たちの頭や情報で「きっと、こうするといいだろう」という計算をしたり、「これからどうしようか」と考えを巡らすのでなく、むしろそれら一切を取り払い
【ただ一個の、「のびのびと生きようとしている存在」になり、あなたの欲や望みを素直に理解すること】です!
また、この実行は、春分から2週間がベストです☆
これについて具体的に説明もしていきますね。
ご相談を受けていると、「自分が本当にしたいことがわからない」「自分の使命を知りたい」という切実なご希望を、思った以上にたくさんうかがいます。
もっと正確に言うと、「したい!」と感じることは、みんな、持っているんです。
だけども、思いがあるだけで、実際には動けない状態です。
その理由は、「私にできるの?」「本当にこれで決めていいの?」「うまく行くの?」という不安が先立って、
「これをやる」「続けていく」という【意思】にまで成熟していないから、です!
けっして、そういう方を批判しているわけじゃないですよ。
多くの、特に女性たちがそうなるのはむりもないのです。
どうしてかと言うと、子どもの頃から親や先生に、
「周りに迷惑をかけないようにやりなさい」
「こうしていれば、いいんだ(=ほかのことはしなくていい)」
と繰り返し言われているからです。
あなたは、一度でも
「あなたのやりたいことを見つけ、なりたい自分を見定めて、実現しなさい!」
と、すすめられたことはありますか?
たくさんの方に聞きましたが、「ない」と回答した方ばかりでした。
これ自体も、親や先生が悪い、というわけにはいきません。
全体を気にかけるのが日本のカルチャーだからであって、誰かひとりのせいではないんです。
このカルチャーにはとても良い面もありますし、本人が満足なら本当に問題ないことです。
ただ、もしも「本当にこの生き方でよかったのかな?」という疑問が大きくなってきたのなら、
あなたのその気づきは、とても貴重なもの!
このままでいたくない、本来のあなたになっていきたい!というサインです。
何歳で気づこうと、自分の頭で考え、自分の手足を動かせるなら、遅すぎることはありません。
今まで知らなかったことについて、「なんで私はできないの・・」と自分責めもしないでいいんです。
ただ、前を向いて、そのために必要なことをひとつひとつ実行すれば、できますよ。
このために、春分はとても貴重なエネルギーをもらえる機会です。
さきほどやって欲しいと書いた
私たちの頭や情報で「きっと、こうするといいだろう」という計算をしたり、「これからどうしようか」と考えを巡らすのでなく、むしろそれら一切を取り払い
【ただ一個の、「のびのびと生きようとしている存在」になり、あなたの欲や望みを素直に理解すること】
これが、あなたの前進の、本当のスタート地点にできるのです。
私たちの心と体は、世界を感じる媒体です。
それを開放すれば、そこに合理性を探さず、周囲の反応も求めず、ただただあなたを開放すれば
【あなたは何者で、何がしたいのか】が、本能的にわかります!
今、春分から4月頭くらいまでの2週間は、この体験に絶好の季節なので、輝きを増す太陽の光や、自然の生命力にふれながら感じ取ってみてくださいね。
占星術では、春分図がこれから3ヶ月の運気を示します。
こちらの動画では2024年の春分図を解説していますので、よかったら見てくださいね。
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