2020年冬至とグレートコンジャンクションには何をするといいの？おすすめ行動を紹介！

星を生かして優雅にリアリティを創造する研究家・天音（あまね）なおみです。

2020年12月21日は冬至（太陽の山羊座入り）。

その翌日の22日には、水瓶座でのグレートコンジャンクションを迎えます。

このように星の大イベントが重なっていると、どんなアクションをしたらいいの！？と焦る方が多いようですね。

これらのとらえ方と、おすすめの行動について解説しますので、どうぞ参考にしてください。

水瓶座グレート・コンジャンクションの受けとめ方

木星と土星が重なるグレートコンジャンクションは、およそ20年に一度やってくる配置です。

こちらのほうが冬至より大きなサイクルなので、先にお話します。

この配置は、「社会は、こちらを目指していきますよ」という指針や方向を指し示すもの。

今回は、水瓶座で起きることから、

「ひとつの国の事情よりも、もっと大きな視点」

が、今後の社会づくりのポイントになるという意味です。

つまり、世界的に共通する基準がつくられ、各国がそれに向かって動いていきます。

今回のグレート・コンジャンクションは、とても大きな切り替えで、およそ200年に一度しか起きない、グレート・ミューテーションにも当たっています。

グレート・ミューテーションとは？

星の軌道の関係性から、グレート・コンジャンクションは立て続けに、「同じエレメントの星座」で起きていきます。

こうしたものですから、この日のあたりに行動をする必要はなく、むしろしっかり腰をすえて考えていく情報ととらえましょう。

ただし、時間をいくらでもかけていい、という意味ではないのでご留意ください。

なにしろ風の時代は、ひとたびコンセンサスが定まれば、かたちになるのがスピーディーなのです。

ですから本当なら行動も速いに越したことはないのです。

でも、慌てた乱暴な行動をしても空回りになってしまうから、あえて「腰をすえて」とお伝えしています。

長い期間の指針なのですから、直感によるのでなく、＜ちゃんと調べる＞＜ちゃんと予測する＞それらはとても重要です。

グレート・コンジャンクションの影響が出やすい分野

このグレート・コンジャンクションの影響は、あなたの私生活よりも「社会的生活」に、より強く出るはず。

平たく言うなら、個々人は、自分の「職業」についてしっかりビジョンを持つことが大事ですよ。

今後、減っていく職業と、増えていく職業があります。

これは少なくとも１年前から予告していることですが、

もしもあなたが、減っていく職業についている場合、

「どうなるのだろう…」と不安な思いで、成り行きをただ見ていてはいけません。

自立心を持って、どのように新しい風をとりこむか考えていきましょう。

冬至に○○をすると、豊かな創造の連鎖が起きる！

では、冬至には何をするとよいのか、をお話しします。

冬至は、定期的に来る節目なので、古来からのように儀式や祝祭をするのに良い日。

お祭りごともいいけど、リアルに豊かな人生を創造するために、このタイミングで私が推奨するのは、

【この１年の行動のたな卸しと仕分け】です。

あなたは、何をして、何を得ましたか？

それをふりかえった上で、さらに【今後も続けるもの】を決めましょう！

断捨離に似ていますがそうでなく、意識的に「どの部分を続けていくか」を考えるのです。

ジャガイモや里芋に、種芋というのがありますよね？

春になったら植えるため、食べずにたくわえておく、あれです。

占星術的に冬至は、１年の中でそういうものの選り分けにベストが時。

ですから、あなたにも、行動の選別をおすすめするわけです。

これをやっておくと、なんと言ってもお正月から２月にかけてのアクションが、とてもとりやすくなります。

もしあなたが、「人生を創造するのがむずかしい」と感じているなら、こうしたステップを踏まえていないのが原因かもしれません。

「一年の計は元旦にあり」と言われますが、お正月はもう、このような「選別」をする気分にはなりにくいもの。

好機とは、けっして万能ではなく、特定の何かに向いているタイミングですから、生かしていきましょう。

ステップをきちんと昇っていけば、あなたが願うように展開していきますよ！

年末で忙しいことと思いますが、ぜひお試しください。

グレートコンジャンクションに関するこんな診断をつくってみました！

ぜひお試しくださいね。

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