気づかないうちにセミナージプシーになっていませんか?原因やチェック方法を紹介

あなたは今まで、どんなセミナーや講座に参加しましたか?

強制される勉強はぜんぜん楽しくないのに、自分で選んだ好きなことを学ぶのは、本当に楽しいですよね。

セミナーに参加すると、新しい知識やスキルを得ることができますし、自己肯定感を高めることもできます。

しかし、

40代、50代の方からよく寄せられるご相談のひとつに

「幸せになるためのセミナーに何年も参加していますが、人生が思うように好転しないのはなぜでしょう?」

「いくつもの資格を持っていますが、どれもできないような気がして・・・どれで起業したらいいですか?」

というものがあります。

学びを繰り返すだけの「セミナージプシー」に陥っている人も、残念ながら多いのです。

そこでこの記事では、なぜセミナージプシーになってしまうのかと、抜け出すための方法について解説していきます。

 

実は人生を蝕んでしまう、セミナージプシーとは?

セミナージプシーは、学び続けるだけで、その学びを活用せず、またセミナーに通うことを繰り返す状態のことです。

その実態は、ずばり買い物依存症に似ています。

「セミナーに参加していることに自己価値を置いて、それに依存してしまっている状態」です。

ですから、「受講をしていない自分には価値がない」と感じて、とても不安になってしまうのです。

このような現象は特に、

・自己啓発系セミナー

・スピリチュアル系セミナー

の参加者に多いため、「自己啓発病」という呼び方もされています。

 

セミナージプシーに陥るとどうなる?

では次に、セミナージプシーに陥ってしまうとどうなるのかということについて、詳しく見ていきましょう。

何も変わっていないのに「成長した」と勘違いしてしまう

セミナージプシーに陥ってしまうと、セミナーに参加しているだけで

「成長している!」

と勘違いしてしまうようになります。

確かに、新しい知識に触れる時は刺激を受けて頭が冴えるし、「知らなかったことを身につけた!」という達成感もあります。

しかし、現実的な「成長」とは、頭の中に情報を溜め込むだけでなく、その学びを行動に移して成し遂げられるものです。

行動がなければ実際には変化がなく、学んだ事実についての自信も持てません。

 

時間とお金が無駄になってしまう

セミナージプシーは買い物依存に近いので、参加していない時はとても不安で、ストレスがたまります。

それで、興味を感じた新しいセミナーに次々に参加してしまいます。

これを繰り返している一方では、時間とお金が失われていくのも当然です。

そして、残された時間とお金が少ないと気づいた時に、初めて

「何も変わっていない」

と絶望することになってしまいます。

それでは、悲しいですよね。

もしかして私はセミナージプシー?と不安になったら、あとで紹介する方法でふりかえってみてください。

生活が荒れ、身近な人との関係性が悪化する

大きなセミナーに参加すると、たくさんの人に知り合えるし、学び友達ができます。

こうした楽しい交流をしたくて、セミナージプシーになるケースも多いのです。

初めての人と知り合うのは刺激的ですよね。

気の合う人が見つかったり、セミナー参加者だけで話し合える話題で盛り上がったりすると、特別な気持ちにもひたれます。

もちろん、お金や時間がうまくマネージメントできているなら、「これが趣味」と言っても問題はありません。

本当のセミナージプシーは、やめることができないのが特徴です。

ですから、現実的に必要な活動を傍において、過剰にセミナーに打ち込むようになってしまいます。

すると、本業がおろそかになり、生活がだんだんと荒れていってしまうのです。

当然、周囲から心配をされるのですが、それをはねつけたり、無視してセミナーに通います。

信頼を失って人間関係が悪化したり、勘違いから抜け出せない人として評価もかえって下がってしまいます。

自覚しづらいセミナージプシーになっていないか確認するには?

この記事を見ているあなたは、

「セミナーを受けているけど状況が変わらない」

「セミナーに通い続けても自分探しが止まらない」

と感じているのではないでしょうか?

セミナージプシーは案外に、自覚することが難しい心理状態です。

もし自分がセミナージプシーだと自覚できないと、いつまでもセミナーに参加し続けて、時間とお金を無駄にしてしまいます。

あなたがセミナージプシーになりかけていないか確かめる方法を紹介しておきますね。

セミナー参加当初の期待と、実際に得られたものを書き出してみる

・参加を考える時は、それを身につけるために必要な行動についてしっかり考えておく

セミナーに参加したいと思うからには、何か理由があったはずです。

例えば、

「ビジネスを立ち上げるための知識を集めたい」

「自己肯定感を高めるための方法が知りたい」

「人脈を作りたい」

などです。

これらの当初の目的に集中し、成果を出すように努めたのなら問題ありません。

・セミナーに行くのを1年以上以上やめてみる

セミナー通いを辞めることは、ジプシーになりかけを自覚していない方に最も効果的な方法です。

セミナーに行くのを止めているとどんどん焦りが出てくる、そうなった場合は、既にセミナージプシーに陥りかけています。

軽度のうちにとめておきましょう。

セミナージプシーから抜け出すための考え方

もしあなたがセミナージプシーになりかけているとわかっても、

「どうすれば今の状況を変えられるのかわからない」

という方もいらっしゃいます。

セミナージプシーに陥る原因とその対処方法も紹介していきますね。

漠然とした不安をやわらげましょう

「学びたい」という気持ちを持つことは良いことだし、そのためにセミナーで新しい知識やスキルを習得するのは正しい手段です。

しかし、先ほども解説したように、成長を手にできるのは、学んだことを行動に移した後。

行動をしないのに参加を繰り返すのは、目的が別にあるわけです。

その目的をふりかえってみると、裏には、「何もしていない私の将来が不安」という漠然とした気持ちがあることがほとんどです。

もしかしたら、仲のいい友達がいればそれで満足するかもしれません。

不安の正体をはっきりさせて具体的な解決を図るために、カウンセリングなどを受けてみましょう。

資格や受講歴に過大に期待することをやめましょう

「私はノウハウ・コレクターになりたい!」なんて志す人はいません。

学ぼう!という気持ちで参加しているはずです。

でもよく考えてみると実は、本当に魅力を感じたのは、受講歴や認定などの肩書きや資格ではなかったかをふりかえってみてください。

学歴コンプレックスをかかえていると、立派な資格に強い憧れを持ちやすくなると言われています。

でも、ディプロマや認定証、お免状が、人のアイデンティティをつくるわけではないのです。

それを活用し、行動したことが、だんだんとあなたのアイデンティティを形成するのです。

本当の心の安らぎや誇りを持ちたいなら肩書きより、その実績づくりを考えましょう。

「受講が行動の代わりになる」という考えは手放しましょう

「変わりたい」

「今よりももっと成長したい」

という思いは、人としてとても健全な欲求です。

しかし新しいことを知っただけでは、ちょっとした刺激にこそなれ、人生を変えるほどの力はありません。

変化は、実践やアウトプットをしてはじめて起きるものです。

行動が苦手でセミナージプシーになってしまう人は、心の中で「簡単に変われる」ことを期待しています。

だから「○○するだけでいい」というPRや宣伝文句をそのまま鵜呑みにしてしまいます。

習得するには行動がつきものなのですから、どんな行動をすることが条件か、じゅうぶんイメージしてみましょう。

そうしたみたら、もしかすると、「がんばってまで変わりたくない」という気持ちに気づくかもしれません。

それなら、やるべきことは、セミナー参加ではないのです。

いま本当に必要なのは何なのか、あらためて考えてみましょう。

 
 

まとめ

セミナージプシーは自覚症状が少なく、実際には得るものがないのに何年も通い続ける状態です。

人生の限られた時間と大切なお金をどんどん浪費してしまわないよう、早めに気づくことが大切です。

依存していたかも、と感じたり、これからまた新しいセミナーに参加しようと思っている人は、今回紹介したことを参考にふりかえってみてくださいね。

 

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記事を書いたのはこんな人

天音(あまね)なおみ

◆一般社団法人 星読みセラピスト協会 代表理事

口コミだけで600人以上からの依頼が押し寄せ、専業主婦から占星術セミナー講師に。元・広告クリエイターのノウハウを生かし、セラピストやスピリチュアリストの開業と、ビジネスのステージアップを支援するように。2年で夫の年収を越え、社団法人を設立。 受講生は「エネルギーオタク主婦が年収500万」「カウンセラー起業で月商100万超」などの成果を出す。

 

 

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